C-10 インフルエンザ薬の予防投与

昨年度に引き続き、今年度もインフルエンザがまだまだ流行しておりますが、みなさまはご無事でしょうか?

我が家は先週、下の子が発熱したため病院に受診したところ、インフルエンザとの診断を受けました。

上の子は呼吸器の疾患などがあり、何としても上の子への感染を防ぎたいところ。

こんなときの緊急手段として、濃厚接触者がインフルエンザ薬を発症前に服用するいわゆる予防投与ができる場合があります。

 

●予防投与ができる条件
次のとおりとなっています。

C-10 インフルエンザ薬の予防投与

※原則としてという前置きはありました。

 

●費用について
 症状がでていないので、保険証は利用できず、薬代・処方箋代・診察代等全て全額自己負担(10割負担)となります。
 ちなみに、うちでは診察代で6,000円程度、薬代で3,000円程度かかりました。すぐに手が出せる値段ではありません・・・。

 

●まとめ
 親も含め全員がこの手段を自由に取れるわけではないようです(これ以上の詳細や例外は分かりません。)。
 また、予防投与を行ったからといって必ず発症を防ぐことができるわけでもないそうです。
 予防投与ができるかどうか、有効かどうかはその時のお子様の状況や家庭の状況等により異なると思いますので、気になった方は主治医の先生にお伺いしてみてはいかがでしょうか。

 

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